小笠原義弘(Chris Duarte Group, ELEKTRIC MOTH, H.O.T.)

使用モデル: GSSS2PE, GSSS15P, GSSS3PM

基本はstealth standard 2mmがメインですが、3mmと1.5mmを曲によって使い分けてます。穴の開いているピックが滑り止めの効果もあり良いです。

stealth standard 2mmを初めて使った瞬間から衝撃の連続。弾きやすさと握りやすさとトーンが初めての感覚でびっくり。それまでは1mmの三角ピックを使用していましたが、2mmのような分厚いピックはどうかなぁ?と思いつつ使ってみたら、予想に反して無茶苦茶握りやすく弾きやすい。

この感覚は初めてものでした。ピッキングが無茶苦茶スムーズに。トーンもコンプレッションがやや効いたようなマイルドな感じで、早いユニゾンフレーズも音程感があります。どちらかと言えば指弾き寄りなトーンですが、これを1.5mmと使い分けてピック特有のサウンドメイクもしています。無茶苦茶速い曲には3mmを使ってます。

小笠原義弘

大阪府出身。
1991にThe Truth 『Dead or Alive』をリリース。その後多数のバンドを経て1996年よりThe Savoy Truffleでアメリカツアーを開始し、1998年に1st Albumをリリース
アメリカ~ヨーロッパでの活動を開始し、イタリア、ドイツ、スウェーデンでレコード会社と契約を交わした。

2004年に解散し、その後ソロでアーチストのバックアップやレコーディングに参加。The Savoy Truffleのシンガーを除いたメンバーで結成したBluestone Co.でアル
バムを2枚リリースし、2009年にはアメリカGrooveyard Recordsより2nd Albumをリリース。

2006年より日米ツアー等でコラボを続けているTexasの超絶ブルースギタリストChris DuarteとChris Duarte&Bluestone Co.「396」をアメリカShrapnel
Recordsよりリリースしビルボードブルースチャート初登場13位。Bluestone Co.解散後は、2012年よりChris Duarte Groupに参加し、全米~ヨーロッパをツアーし、
Shrapnel Recordsより「Live in Japan」をリリース。その後、テキサスのオースティンに拠点を移し、全米をサーキット。

2017年に帰国し、国内のアーチストとライブ、レコーディングを中心とした活動を開始。
2018
Tomi Isobe&Blues Dogs『Hawling in KANAZAWA』
Marvelous F. 『Soooooooo Marvelous』
2019
Lock Lead 『LOCK LEAD』
2023
H.O.T.『 Pile Up High』


【共演アーチスト】
ムッシュかまやつ 奥田民生 ダイアモンドユカイ 木村充揮 桑名正博 東原力哉 山口武 塩次伸次 金子マリ ジョニー吉長 Kenken 西山毅
Chris Duarte


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